離職率の高い業界をランキング形式で紹介!共通する特徴やおすすめの業界、仕事選びのコツも
最終更新日 2024年1月5日
これから就職を目指す学生にとって、離職率が低い企業で働きたいと誰もが思うことでしょう。一方で業界によっては全体的に離職率が高く、定着する従業員が少ないケースも珍しくありません。だからこそ、どの業界が離職率が高いのか知っておく必要があります。
また、離職率が高い業界にはいくつかの特徴がみられます。これらの特徴を知っておくことで離職率の高い企業をできるだけ避けて、安定している企業を見つけることができるようになるでしょう。
本記事では離職率の高い業界をランキング形式で紹介するとともに離職率が高い業界・企業に共通する特徴などをご紹介していきます。
本記事を読むことで離職率が高い業界の特徴をしっかりとつかむことができますので、ぜひ最後までご覧ください。
社会全体の平均的な離職率の高さ
ここ15年の離職率のデータを見ていると、実は時代によって上下しており、年々上がっているとは言えない状況となっています。令和4年における離職率は15.0%ですが、この数値はここ15年では真ん中あたりの数字であり、最も高かったのは2009年度の16.4%でした。
※:厚生労働省令和4年 雇用動向調査結果の概要「入職と離職の推移」
一方、入職率は長らく離職率を上回る状態が続いており、令和4年度は15.2%とわずかに離職率を上回っています。離職率自体は15.0%とおよそ6人に1人ぐらいが辞めている状況と言えるでしょう。6人に1人が多いか少ないかどのように感じるかは人それぞれですが、100人の企業であれば15人が辞めると思うと多く感じる人がいても不思議ではありません。
離職率の高い業界ランキング
ここからは離職率の高い業界についてランキングにまとめました。
- 1位:宿泊業・飲食サービス業
- 2位:生活関連サービス業・娯楽業
- 3位:教育・学習支援業
- 4位:医療、福祉
- 5位:不動産業、物品賃貸業
1位から5位までの業界がなぜ離職率が高いのかその理由をご紹介していきます。
1位:宿泊業・飲食サービス業
離職率の高い業界ランキング1位は宿泊業・飲食サービス業です。
2023年10月に厚生労働省が行った新規学卒就職者の離職状況において、高卒と大卒の両方で1位になったのが宿泊業・飲食サービス業でした。高卒は62.6%、大卒は51.4%と3年以内で辞める若い人の数において非常に高い数字を残しています。※
※:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します」
宿泊業・飲食サービス業の主な職種は居酒屋関係やホテルのスタッフなどで、離職率の高い理由を見ていくと、労働時間の長さや給料の安さなど、低賃金でこき使われる状況下にあることが大きな要因と言えるでしょう。
特に飲食業は大学生のアルバイトとして多くの人が経験したことがありますが、繁忙期の混雑ぶりは相当なものです。社員側になるとこれらの学生の管理だけでなく、本部からの強いプレッシャーに耐えなければならないといったこともあるので、結果的に高い離職率に至っていると考えられます。
2位:生活関連サービス業・娯楽業
離職率の高い業界ランキングの2位は生活関連サービス業・娯楽業です。
就職後3年以内に辞める割合をみると、高卒が57%、大卒が48%と宿泊業・飲食サービス業こそ及びませんが、高い数値を残しています。生活関連サービス業・娯楽業の職種としてはパチンコ店におけるホールスタッフなどが該当します。
パチンコ店のホールスタッフの場合は体力的なキツさと業界的な展望の見えなさなども背景にあります。特に娯楽業は多様化しており、これまで定番だったホールスタッフが厳しい状況を迎えつつあると言われています。それでいて業界特有の客質の悪さも相まって精神的に病んでしまう人も出てきます。
一番大きいのは業界の将来性が暗いのが大きく、体力的に厳しく、環境的に健康を害するかもしれないとなれば多くの人に敬遠され始めるのは致し方ないことかもしれません。
3位:教育・学習支援業
離職率の高い業界ランキング3位は教育・学習支援業です。
就職後3年以内に離職した人の割合では高卒が48.1%、大卒が46%となっています。高卒に関しては大きく割合を下げているものの、これが単年的な傾向なのか長期的な傾向なのかは明らかではありません。
教育・学習支援業で有名なのは塾講師や教室の運営スタッフなどが挙げられます。中でも労働時間の長さは群を抜いており、教室長ともなれば朝早くから夜遅くまで教室にい続けることになるでしょう。それでいて仕事量も大きく、その割に給料が低いとなれば、やりがいがなかなかついてこないと言われても仕方ありません。
しかも、扱うものが単価的に高く、講習にもなれば多額のお金が飛んでいきます。これで成果が出ればいいですが、学習塾だけでは不十分であり、自宅での学習も欠かせません。そのあたりまでの配慮が行き届いているかどうかでも信用につながりやすいため、長続きする人がおおむね限られていきます。
4位:医療、福祉
離職率の高い業界ランキングの4位は医療・福祉です。
医療・福祉の離職率では高卒が46.4%、大卒が38.8%と上位と比べれば若干低めですが、それでも平均的に見れば高い数値と言えるでしょう。医療・福祉の代表的な職種といえば看護師や薬剤師が挙げられます。
何と言っても看護師は激務であることが非常に大きく、体力がモノを言います。また場合によっては患者の死に接することにもなり、精神的にきつい状況になりやすいのが実情です。特にコロナ禍では医療従事者への負担は相当大きくなり、医療従事者というだけで偏見の目で見られた時期もありました。
また看護師という職種は女性が多く、ライフステージが変わることでの離職率につながってしまう傾向もあります。女性が多い職場だからこそ離職率につながってしまうという見方もできるため、その点が離職率の高さに直結すると言えます。
5位:不動産業、物品賃貸業
離職率の高い業界ランキングの5位は不動産業、物品賃貸業です。
離職率的には平均離職率よりも低いものの、平均をわずかに下回る程度です。不動産業の職種は文字通り不動産関係の社員などになりますが、離職率につながる要因は仕事の忙しさやノルマの問題、給料の低さなどです。
特にノルマの厳しさは不動産業などではよくある光景であり、インセンティブが発生することはあっても、そのインセンティブをもらい続ける貯めに相当な苦労を強いられるケースもあります。
離職率が高い業界で共通する特徴
離職率が高い業界にはいくつかの共通する特徴が見られます。
- BtoC企業
- 低賃金
- 長時間労働
- 不規則な勤務時間
- 労働条件やノルマが厳しい
- キャリアップの機会が少ない
先ほどご紹介した離職率が高い業界のランキングでも盛んに登場した特徴もあり、共通する特徴の一覧が決して間違ったものではないことが言えるでしょう。ここからは離職率が高い業界で共通する特徴についてご紹介していきます。
BtoC企業
離職率が高い業界で共通する特徴の1つ目はBtoC企業です。
BtoC企業は消費者を相手にする企業を指しており、企業相手となるとBtoB企業となります。BtoC企業が離職率が高いのはクレームがダイレクトに届きやすく、ハイレベルのサービスを提供しなければ満足してもらいにくい傾向にあるためです。
特に日本はおもてなしの国なので、おもてなしの要素を社員だけでなくパート・アルバイトにも求めます。そして「お客様は神様です」に代表される、消費者を過剰に扱っていくスタンスも様々なプレッシャーを生み出しています。そのため、離職率が高い企業のほとんどはBtoC企業と言えます。
低賃金
離職率が高い業界で共通する特徴の2つ目は低賃金であることです。
近年では介護職の離職率の高さが問題になっていますが、その主な要因は重労働でありながらも賃金が低いことが挙げられます。介護職は責任が大きく、多くの高齢者と接する大事な仕事ですが、やりがいとは裏腹に賃金は低く、旨味が少ない職種と言えるでしょう。
もちろん全員が賃金目的で働いているとは言えませんが、賃金が低いために離職を考える人は多いでしょう。高い賃金でありながら離職率が高いケースはあまり多くなく、賃金と離職率は比例すると言っても過言ではありません。
長時間労働
離職率が高い業界で共通する特徴の3つ目は長時間労働です。
やたらと長い時間にわたって働かされ、それでいて給料が低いケースが多々あります。昔から日本ではサービス残業など働かせるだけ働かせてお金は出さないという最悪な状況を作り出している企業が非常に多いのが実情です。
長時間労働でありつつも賃金はしっかりと出すのであれば問題は少ないですが、多くの企業はそこまでの経営体力がないので結果的に長時間労働を強いるような形になりやすいです。
不規則な勤務時間
離職率が高い業界で共通する特徴の4つ目は不規則な勤務時間です。
勤務時間が常に一定な企業では始業時間と終業時間のメドが立ちやすいですが、いつまで残業をすればいいかがわからないなど終業時間にバラつきがあるとストレスを感じやすくなります。
離職率が高い業界のほとんどは不規則な勤務時間のところが多く、特にBtoC企業の場合はお客さんへの対応に時間がかかる場合があり、責任者も現場に立たなければならないような事態に直面することもあります。
繁忙期と閑散期の状況が大きく異なる業種においても離職率の高さにつながりやすくなるでしょう。これは閑散期をベースに人員を考えるためで、繁忙期の忙しさに対応するだけの人員が確保できないことから勤務時間の長さで対応しようとしがちです。
労働条件やノルマが厳しい
離職率が高い業界で共通する特徴の5つ目は労働条件やノルマが厳しいことです。
ノルマの厳しさは離職率の高さにつながりやすく、ノルマを達成し続けなければならないことへの大変さがある一方、達成しなかったときの周囲からのプレッシャーのかかり方が尋常ではなくて続ける気をなくしたというケースも見受けられます。
またノルマを達成しながらも給料にさほど直結しない点も挙げられます。仕事をすればしっかりと報われる形であれば離職率はそこまで高くはならないでしょうが、会社側の利益だけを考え、従業員への利益還元を怠っている企業はいずれ痛い目を見ることになります。
キャリアップの機会が少ない
離職率が高い業界で共通する特徴の6つ目はキャリアアップの機会が少ないことです。
キャリアアップを行うことで収入を高めたり、よりやりがいのある仕事ができるようになったりしますが、キャリアアップの機会が少ないということは、早い話が誰でも簡単にできるような仕事しかできないことを意味します。
時間もバラバラで給料もさほどもらえない、自尊心がつくようなこともあまりないとなると、わざわざ続ける必要は少ないと言えるでしょう。適度にキャリアアップが行えて挑戦できる環境が整っていれば問題ないですが、それがない業界は早晩苦戦することになります。
離職率の高い業界で働くデメリット
離職率が高い業界で働くことにはいくつかのデメリットが考えられます。
- なかなか辞めづらい
- 満足できる給料がもらえない
- ストレスを抱えやすい
離職率の高い業界で働き続けることで、辞めたくても辞められない状況であったり、思ったような給料が得られなかったりすることが出てきます。ここからは離職率の高い業界で働くデメリットについてご紹介します。
なかなか辞めづらい
離職率の高い業界で働くデメリットの1つ目はなかなか辞めづらいことです。
辞めづらい環境には色々なことが考えられますが、辞めたいと思ってもそう簡単に辞めさせないとか、辞めると切り出しにくいなど様々な点が想定できます。
本来であればすぐにでも辞められるような状況であっても、様々な要因から切り出しにくくなるのがデメリットと言えるでしょう。
満足できる給料がもらえない
離職率の高い業界で働くデメリットの2つ目は満足できる給料がもらえないことです。
離職率の高い業界は総じて給料が安く、しかも労働時間が長い傾向にあります。いわゆる「ブラック企業」の要素を兼ねた企業ばかりなので、やりがい搾取のようなことを企業側が平気で行います。給料ではなくやりがいを与えることで満足してもらうような動きがあります。
そのため、給料を多くもらいたいと思っていてもそう簡単には給料を上げてもらえないのでキャリアアップにもつながりにくいのが実情です。
ストレスを抱えやすい
離職率の高い業界で働くデメリットの3つ目はストレスを抱えやすい点です。
離職率の高い業界は消費者との接点が多く、しかも、理不尽なクレームを受けることが多々あります。近年消費者としての権利意識が高まっており、消費者としての正当性を強く主張しようとしています。その結果、現場で働く人たちにはストレスが非常にたまりやすく、結果的に離職率の高さにつながると言えるでしょう。
ストレスを抱えやすくても給料が高ければ何の問題もありませんが、離職率の高い業界の給料はさほど高くありません。理不尽なクレームを受けてもその埋め合わせが何もない状況では心だけがただすり減っていくのが実際のところです。
離職率が低いおすすめ業界と特徴
ここまで離職率が高い業界をご紹介してきましたが、反対に離職率が低い業界もいくつか存在します。ここでは離職率が低い業界とその特徴をまとめました。
- 鉱業・採石業・砂利採取業
- 建設業
- 金融業・保険業
- 製造業
- 情報通信業
- 運輸業・郵便業
いずれの企業も多くはBtoB企業であり、取引相手とも一定の専門知識の中で営業を行えるため、計算しやすい部分もあります。また一定のニーズが存在し続けることも特徴的と言えるでしょう。
鉱業・採石業・砂利採取業
1つ目の離職率が低いおすすめ業界は鉱業・採石業・砂利採取業です。
鉱業・採石業・砂利採取業とは石油や天然ガスなどの地下資源を扱う業界を指し、昔から高年収に期待が持てる業界です。世間的な認知もさほど高くなく、そもそも入社枠自体も少ないですが、入社枠自体が少なくて済むのはそれだけ離職率が高くないことを意味しています。
専門的な知識こそ要しますが、勉強を重ねていく中でいくらでもカバーできる要素であり、年収の面においても納得のいく金額となるでしょう。その点も離職率の低さに貢献しています。
建設業
2つ目の離職率が低いおすすめ業界は建設業です。
建設業は離職率が高そうなイメージを持つ方が多いかもしれませが離職率が高いと思われやすいのは総じて人間関係によるものが大きく、人間関係が良好な現場では離職率は低い傾向にあります。人間関係が密になりやすく、新人の定着という観点で考えると確かに離職率は高くなるかもしれません。
裏を返せば、入社して3年までに人間関係をしっかりと構築してしまえばそこから先は人間関係で苦労しにくいです。その分、ストレスを感じる機会も減るため、業界全体の離職率の低さもこうした構図で成り立っています。
金融業・保険業
離職率が低いおすすめ業界3つ目は金融業・保険業です。
金融業・保険業は昔から新卒学生に人気の業界であり、銀行や保険会社などは学生の人気ランキング上位に位置し続けます。最大の理由は年収の高さであり、営業を頑張れば簡単に年収1000万円以上に期待が持てるようになるでしょう。
もちろんノルマなど厳しい部分もあり、体力勝負なところもあります。ただ、結果至上主義だからこそ頑張ればその分報われやすいのも金融業・保険業のいいところでもあります。決してやりがい搾取にはならず、その人のスキルに応じた年収になっていくため、頑張り甲斐を感じやすい業界と言えます。
製造業
離職率が低いおすすめ業界の4つ目は製造業です。
製造業も離職率の高いイメージを持つ方が多いですが、これは製造業もかなり幅広いジャンルが存在するためです。例えば食料品などの分野になれば実は離職率はさほど低いというわけではありません。ただし電気機械系の企業、業界となると全体の離職率がかなり低くなります。
厳密にいえば電気機械系の製造業の離職率が低いということになります。電気機械系の場合は1つ1つの単価自体が高いため、年収は一定レベルになりやすいと言えるでしょう。食料品のように1つ1つの単価が低いと誰しもがたくさんの年収を得られるとは言えなくなります。
情報通信業
離職率が低いおすすめ業界の5つ目は情報通信業です。
情報通信業は全体の離職率で見てもかなり低い数値をたたき出しており、相対的にみても定着率が高い業界であることは確かです。一方でエンジニアの需要は日に日に高まっており、エンジニア不足が常に叫ばれるなど、高年収での募集も多い職種が存在します。
業界全体で見た際に離職率こそ低いものの、転職が頻繁に行われるという要素も情報通信業にはあります。その点の捉え方は人それぞれですが、エンジニアとしてのスキルさえつけてしまえばこの業界でやり続けることは大いに可能です。
運輸業・郵便業
離職率が低いおすすめ業界の6つ目は運輸業・郵便業です。
現状最も激務な業界であり、非常に離職率が高そうなイメージがある運輸業・郵便業ですが、年収という点では実は意外と高く、タクシードライバーのようになり手が少ない職種は結果的に年収の高さにつながっていきます。
人間関係を考えても個人で動くことが多いため、誰かに口うるさく言われながら仕事をすることがありません。トラック運転手など職種によっては相当激務ですが、運転中は比較的自由で、ストレスを軽減するような取り組みもしやすいため、年収さえ確保できれば続けやすく、復帰もしやすい業界と言えます。
すぐに離職せず長く働くための仕事選びのコツ
最後にすぐ離職せず長く働くための仕事選びのコツについてご紹介します。
- 離職率の低い業界で働く
- 評価制度が整備されているか確認する
- 自分の興味や価値観にあった仕事を選ぶ
いずれのケースも頑張ったら報われやすいことにつながっていき、一生懸命働いているのに全然報われない状態を避けられます。
離職率の低い業界で働く
離職率の低い業界で働くことが一番確実です。もちろん離職率だけで測れない部分はありますが、離職率が低い業界・職場は基本的に働きやすい環境が整っている企業と言えます。また業界を挙げて、働きやすい環境を作り出していこうという気概も感じさせます。
離職率に関しては調べれば企業ごとの数字が簡単に出てくるため、働きたい業界に目星をつけたら複数の企業の離職率を調べることがおすすめです。
評価制度が整備されているか確認する
評価制度の整備も大事な要素と言えます。評価制度が整備されていれば、頑張りが反映されやすく、ノルマがあったとしてもクリアすれば報われやすく、昇進や年収アップにつながりやすくなります。
注意したいのは評価制度を設けながらも本当に機能しているか微妙な企業もある点です。このあたりに関しては口コミサイトなどでおおよその傾向を探るのがおすすめです。
自分の興味や価値観にあった仕事を選ぶ
仕事を辞めたいか続けたいかを左右するのは、結局のところ、企業との相性次第です。その企業との折り合いがつくようであれば、多少激務であっても続ける価値を見出せるので、離職率の高低はあまり関係なくなります。
相性の良さは自分の興味と合致する仕事かどうか、自分の価値観にマッチした仕事かどうかなどが関係していきます。自分の興味や価値観にマッチした仕事を選んでいきましょう。
離職率の高さも仕事を選ぶポイントの1つ
離職率の高さは仕事選びの際には大事なポイントになります。離職率が高い企業は総じて従業員を軽んじている、もしくは仕事内容に給料が追い付いていないケースがほとんどなので、金銭的なところ以外にメリットを見いだせないと長くは続けられないでしょう。
一方で金銭的なメリット以外にいい部分を見出すことができれば、その期間を「修行」とみなして働くこともできます。離職率の高低はもちろんのこと、その企業にどんなメリットを見出すのかを考慮すると、意味のある労働が行えるようになるでしょう。
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