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【退職代行 体験談】 学童勤務|職場までの距離が往復3時間。環境を変えて救われるにはEXITを利用するしかなかった

【退職代行 体験談】 学童勤務|職場までの距離が往復3時間。環境を変えて救われるにはEXITを利用するしかなかった

最終更新日 2023年7月27日

2回の転職を経て学童に就職したAさん(20代、女性)は往復で3時間かかる職場に配属。配属後も日々の雰囲気から職場に違和感を感じていたが、ある日それが爆発してしまう。退職を決意し話をするも埒が明かないと感じ退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切る。

ぶりゅー

早速ですが、今回退職した職場に入社するまでは何をされていたのでしょうか?

Aさん

2回の転職を経験していますが、1社目は福祉の仕事を4年ほどしていました。国家資格を取っていたので続けるかどうか悩んでいましたが、その時に縁があって次の職場の紹介を受けたので、悩みましたが退職することにしましたね。

ぶりゅー

どんな職場でしょうか?

Aさん

中学校の先生です。大学に通っていた時に教員免許を取っていましたが、先生の仕事をしていなかったのでペーパードライバーのような感じになっていました。国家資格を取った後に今後の人生をどうするべきか悩んでいた時に、学校の求人を探していたら教員として働きたい気持ちが強くなりました。

ぶりゅー

なぜ中学校は退職したのでしょうか?

Aさん

産休代替の契約社員だったからです。もともといた先生が産休から戻られた時に契約期間を満了したのでそのまま退職することになりました。好きな仕事だったので少し悲しい気持ちになりましたね。

ぶりゅー

その後に今回退職した職場へ就職されたわけですね。

Aさん

先生の仕事をしてから子供と関わる仕事が好きなことを改めて感じました。学童は専門の資格がなくても働けますし、子供とは学校とも家とも違った接し方をできると思ったので入社しました。

ぶりゅー

学童と学校の先生をどちらも経験して共通していたことはありますか?

Aさん

思ったより事務作業が多いことですかね。学童の先生は子供と接している時間が多いように思えますが、事務作業の方が多かったです。

ぶりゅー

それは意外ですね。

Aさん

子供たちと遊んでいる時も次はあれをしなきゃいけないとか、遊びすぎると事務作業の方が遅れてしまうといったことを考えてるので何も考えずに子供たちと遊んでいられる時間はほとんどありませんでした。

ぶりゅー

私たちが子供の頃は先生がここまで大変な思いをしていたなんて考えもしなかったですよね。

Aさん

先生にも他にたくさん仕事があるなんて悟らせないように演じるのも、子供を預かる先生としての大切な仕事の1つだったかもしれませんね。
小学生が社会の現実を知るにはまだ早いです(笑)

ぶりゅー

他にはどんな仕事をされていたのでしょうか?

Aさん

事務仕事をしたり遊んだりすること以外の仕事は子供たちの宿題管理や帰りのお見送り、おやつを出したりですね。親御さんが働いている時間に世話をする代わりのお母さんのような感じでした。

ぶりゅー

仕事をしていて悩んでいたことはありましたか?

Aさん

子供たちと関わる中での大きな悩みはありませんでしたが、家から職場までの距離が遠いことにはとても悩みました。片道1時間30分くらいの距離だったので、往復3時間かけて職場に行き来していました。乗り換えのタイミングを間違えると更に時間がずれていくので2時間くらいかかることもありました。

ぶりゅー

行くだけで疲れますし、仕事が終わった後に帰るのも疲れてしまいますよね。

Aさん

出勤時間が8時の時は6時に家を出なければいけませんでしたし、18時に仕事が終わっても帰るのが20時になるのでとても悩んでいました。
退職の申し出をした時、家から遠いことは一緒に相談しましたね。

ぶりゅー

退職の申し出はご自身からされていたんですね。

Aさん

入社前の圧迫感があった面接や日々の雰囲気から少しづつ会社に対して違和感を感じていました。ちょうど入社から半年が経過した頃、なぜか自分の体が職場を受け付けなくなっていて出勤することができなくなっていました。

ぶりゅー

どうしてでしょうか?

Aさん

もっと近いところはあるのになぜか配属先が遠いところや、日々感じる違和感の思いがそこで爆発したのかと思います。その日は休みをもらって次の出勤日に出社しましたがやっぱり無理だということを感じてその日に退職の申し出をしました。

ぶりゅー

どんな話をされたのでしょうか?

Aさん

私が思っていたことを話しましたが、職場が遠いところは私にとって大きな退職理由であることを伝えました。すると場所を変える提案をされましたが、私の家に近い方の職場は特に人手不足であることを知っていました。優しさで言っていることは分かりますが辞めたいと感じてる人にその提案をすることが違和感を感じましたし、結局退職の話も中途半端に終わってしまったことからこれでは埒が明かないと思ってEXITを利用しました。

ぶりゅー

最初にお問い合わせをいただいたのが朝6時でしたね。

Aさん

当時はギリギリの状態だったので今思えば本当に申し訳なかったです(笑)しかしそんな時間でも対応していただけたのが救いでした。前もって準備をしておきたかったことから最初は1週間後で予約をしていましたが、問い合わせした日の仕事が終わった後にやっぱり明日から行きたくないと思って依頼日時の変更をしました。急な申し出にも快く対応していただけたのでとてもよかったと思っています。

ぶりゅー

その後の手続きは円滑に進みましたか?

Aさん

EXITから会社に連絡をしてもらった後は郵送で会社と手続きを進めていましたが、必要な連絡事項をEXITが仲介してくれたのでスムーズに終了することができました。
会社から連絡がくることもなかったのでとても感謝しています。

ぶりゅー

退職後も子供と接することができる職場に転職されているのでしょうか?

Aさん

私立学校で事務をする仕事をしています。

ぶりゅー

働いてみてどうですか?

Aさん

とにかく職場までの距離が遠くないことに感動しています。前は職場に行くのも帰るのも憂鬱に感じていましたが、近くなったことによって働く前から疲れるということがなくなったのでスッキリした気持ちで働けています。勤務時間も以前の時のようにシフト制ではなく固定なので、リズムが安定できるのもメリットですね。

ぶりゅー

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Aさん

本来退職はお金をかけずにできることなので、それができるに越したことはありません。私も退職する前に私のことが分かっている周りの人へたくさん相談して意見を求めました。その結果退職代行を利用して退職する結論に背中を押してくれた人もたくさんいます。まだ退職代行を利用するのは非常識と思われる方もいるかもしれませんが、利用して救われた人が多くいるのも事実です。自分が壊れる前に頼れるものには頼ってほしいですね。

まとめ

日々感じていた会社に対する違和感が爆発して退職を決意したAさんに今回は話を伺いました。
退職代行サービスを利用することによって救われている人がいるという話を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。
退職代行EXITは今後も退職について悩んでいる方にサポートを続けていきます。もし悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。お酒強いかも。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

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