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【退職代行 体験談】 飛行機整備士|好きな仕事が嫌いになる前にした決意。悩んだら一歩勇気を踏み出して飛び立とう

【退職代行 体験談】 飛行機整備士|好きな仕事が嫌いになる前にした決意。悩んだら一歩勇気を踏み出して飛び立とう

最終更新日 2022年9月14日

高校の時から飛行機が好きだったMさん(20代、女性)は公務員の飛行機整備士の試験を受けるも失敗。その後、資格を取得するために通った専門学校で小型の飛行機に興味を持ち今回退職した職場に入社。同じ部署に異動してきた上司からのモラハラに悩まされる一方で、再度飛行機整備士の試験を受け合格する。整備士として転職するまでに猶予がなかったことから退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切った。

ぶりゅー

本日はMさんがどういった仕事をし、どのような状況でEXITを利用して退職されたかをお伺いしていきます。
早速ですが、今回退職した職場はどんなことをされている会社だったのでしょうか?

Mさん

飛行機の販売や整備、パイロットの育成などを行っている会社でした。私はその中でも飛行機を整備する仕事をしていました。

ぶりゅー

女性の整備士はめずらしいですね。

Mさん

もともと飛行機が好きで国家公務員の整備士になることを目指していました。一度試験を受けましたが残念な結果となってしまい、まず資格を取るために専門学校へ通いました。在学中に小型の飛行機を整備したい思いが強くなったので、小型の飛行機を整備している今回退職した職場へ入社を決めました。

ぶりゅー

飛行機はいつ頃から好きになったのでしょうか?

Mさん

高校2年生の時に自衛隊の公開セレモニーのイベントで初めて見たのがきっかけでした。飛行機を近くで見た経験がなかったのでとにかく飛行機の形や飛行音のダイナミックさに惹かれましたね。

ぶりゅー

好きなことを仕事にできるのはとてもいいことですよね。入社されてから驚いたことはありますか?

Mさん

私が入った時の部署の人数が少なかったことに驚きました。本来はもっと人数が必要なのに、人数が4人しかいませんでした。そのうちの1人は同期だったので新人の時から1人で仕事をすることが多かったです。

ぶりゅー

人数が少ないと一人一人の業務量も多くなりますよね。

Mさん

長い飛行機だと1週間くらいかけて整備をするものもあり、1機に対して4人で整備を行うので整備待ちの飛行機がどんどん増えていってしまいました。最初は先輩たちが私たちを残業させないように残業してくれていましたが、慣れてきてからは残業しないと仕事が終わらないのですることもありましたね。

ぶりゅー

整備以外の仕事はどんなことをされていたのでしょうか?

Mさん

パイロットへ飛行機を安全に使ってもらうように教育や指導をする仕事もありました。自分の好きなことを人に教えたり伝えることができるのでとても楽しかったです。

ぶりゅー

他に楽しかったことはありますか?

Mさん

飛行機についての知識が整備を重ねるごとに深まっていくのがとても楽しかったです。1機ずつに異なる特徴や性能があることからどんどん新しい知識が頭に入って広がるのがとても嬉しかったです。好きなことを仕事にできている特権かもしれませんね。

ぶりゅー

逆に大変だったことはありますか?

Mさん

力仕事が多くて重い物を持つのが辛かったですね。ただ、同じ部署にいる他の社員は男の人しかいなかったのでどうしても持てない物は手伝ってもらったりしていました。

ぶりゅー

男性が多い職場で苦労しませんでしたか?

Mさん

そもそも整備士になることを覚悟した時点で男性しかいないことは覚悟していましたし、専門学校に通っていた時から周りには男性しかいなかったので特に苦労したことはありませんでした。部署の雰囲気も最初は悪くなかったですし溶け込めていたと思います。

ぶりゅー

話を聞いている限りだと退職とは少し遠いような気もしますが、何があったのでしょうか?

Mさん

最初は私を入れて4人で整備の部署を運営していましたが、さすがに人手不足を感じた本部が別の部署から1人を派遣してきました。派遣してきた人は社歴が私より長かったので異動してきた日から私の上司になりましたが、その方によるモラハラに悩みました。

ぶりゅー

精神的に苦痛を与えるような攻撃を受けるのは辛いですよね。

Mさん

基本的にモラハラをするのは私だけであり、集中的に攻撃されていました。同じ部署には同期もいたのでその子もされているならばまだしも、あからさまに私だけ攻撃されているのでとても辛かったです。

ぶりゅー

どんなことをされていたのでしょうか?

Mさん

些細な間違いを取り上げて大袈裟に叱ってきたり、他の人の間違いを私がしたかのようになすりつけてきたり、私の言い分を全く聞かず出張へ行かせたりですね。挙げていくとキリがありませんが、このような攻撃を毎日受けて泣きながら仕事をした日も多くありました。好きだった仕事が上司のせいで嫌いになる前に行動した方がいいと思い、以前から目指していた公務員の航空整備士の試験を受けたら合格したので退職を決めました。

ぶりゅー

辛い状況の中、試験に合格されたのはおめでたいですね。次の進路が決まっているならばご自身で退職する方法もあったかと思いますがなぜEXITを利用されたのでしょうか?

Mさん

会社の規定で退職する時は1ヶ月前に言わなければならないのですが、転職先の入社日がそれよりも前だったことが大きな理由です。試験を受ける前に合格した場合の入社日が既に知らされており、合格すればいいくらいの気持ちで受けたので本当に入社することになると受ける前は思っていませんでした。取り急ぎ退職できる方法があるかネットで見ていたらEXITのページを見つけたのでそのまま利用しました。

ぶりゅー

EXITの退職代行サービスを選んだ理由はありますか?

Mさん

他の代行業者のホームページと見比べても怪しげな感じがせず、しっかりと作られているところを見て選びました。あとはインタビュー記事も他の代行業者と比べて豊富にあったので、利用前のイメージをしやすかったのがもう一つの理由です。

ぶりゅー

この記事を見られている読者の方にもこの経験が伝わると嬉しいですね。

Mさん

私は社宅にも住んでいたので退去手続き等不安な気持ちもありましたが、直接コンタクトを取ることなく手続きを進められたのでよかったと思っています。
また、退職手続きも滞りなく進んでいったのでお金を払うだけの価値があるサービスだと感じました。

ぶりゅー

以前から目指していた職場に入社してみて感想はいかがですか?

Mさん

最初の3ヶ月間くらいはずっと泊まり込みの研修があり、先日帰ってきたばかりです。これから配属先が決まって本格的に動き出すところですがとても楽しみです。研修も団体生活はとても大変でしたが、好きなことを学ぶための研修だったのでとても貴重な体験になりました。

ぶりゅー

それであれば今回の退職はしてよかったと思える退職ですね。

Mさん

私は上司からのモラハラをきっかけに退職を考え始めましたが、今はこうして自分に合った環境と巡り会うことができたので今思えばいい思い出だと感じています。EXITの退職代行サービスはとてもいいサービスだと思うので、悩んでいる時間があれば一歩勇気を踏み出して新たな自分に合う環境と出会うために飛び立ってほしいですね。

まとめ

新しく入ってきた上司からのモラハラに悩んでいた時に目指していた公務員の試験に合格し、退職を決めたMさんに今回は話を伺いました。
モラハラに悩んで弊社に相談をいただくケースは非常に多くありますが、次に進むための行動に移られる方もいれば今のまま頑張っていく決断をされる方もいます。
人それぞれの人生なのでどちらが正解かという答えはありませんが、今の状況がどうしても辛くなってしまった場合は退職代行EXITへ一度ご相談ください。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。体を洗う時、必ず右足の太ももから洗う派です。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

退職代行サービス「EXIT」

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