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【退職代行 体験談】 物流関係勤務|申し訳なさから決めた退職。精神的に限界ならば先のことを考えるよりも今の現状を打破しよう!

【退職代行 体験談】 物流関係勤務|申し訳なさから決めた退職。精神的に限界ならば先のことを考えるよりも今の現状を打破しよう!

最終更新日 2023年7月12日

勤務条件が良かったことから物流関係の職場に入社することを決めたKさん(20代、男性)は専門学校卒業後に新卒として入社。新人の1年目には許容されていたミスもキャリアを重ねるごとに許されなくなり、増える業務量と合わせてミスも増える始末。同僚や上司に対する申し訳無さから退職を決意。上司に退職を掛け合うも、思いのすれ違いからなかなか噛み合わず退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切った。

ぶりゅー

早速始めさせていただきます。以前勤めていたのはどのようなことをされている会社だったのでしょうか?

Kさん

機械に使用されている小さなチップや部品、完成した製品など機械に関する全てのモノを保管・運送する物流関係の会社でした。

ぶりゅー

もともと電子製品や物流の仕事に興味があって入社されたのでしょうか?

Kさん

そういうわけでもないです。専門学校を卒業してから新卒で入社した会社ですが勉強したこととは全然違うことをする職場でした。

ぶりゅー

専門学校ではどのような勉強をされていたのでしょうか?

Kさん

経理や事務などビジネス関係の資格を幅広く取得することができる学校に通っていました。そのことから簿記やパソコン、電卓などの授業を主にしていました。

ぶりゅー

確かに今回退職した職場との関係性は薄いような気もしますね。

Kさん

最初は経理や事務関係の仕事で求人を探していましたが、気になった求人はどれも地元を離れて引っ越さなければならないところしかありませんでした。会社選びの条件として引越しは避けたかったため、地元で働くことができる求人を探していた時に今回退職した職場の求人を見つけました。引越しが避けられること以外にも条件がいいところがあったのでそのまま応募しましたね。

ぶりゅー

入社されてみて驚いたことはありますか?

Kさん

物流の仕事に対して、入社前は業者の人が来た時に物を保管したり出したりする漠然としたイメージしかなかったです。確かに仕事自体はある程度イメージ通りでしたが、荷物を受け取ってから保管するだけの作業1つを取ってみてもその中でもやることが多くてとても驚きました。

ぶりゅー

大きくまとめてしまえば「保管」の仕事であっても、細かい作業手順や覚えなければならないことが多くあったわけですね。

Kさん

もちろん仕事は保管だけではないので、ひとつひとつの仕事が奥深い世界だということを入社してから実感しました。
あとは海外への輸出業務もあったことに驚きましたね。

ぶりゅー

Kさんは具体的にどんな仕事をされていたのでしょうか?

Kさん

自分が担当している倉庫の保管や管理業務をしていました。1日の業務計画の立案や入出庫の管理、備品の管理や必要に応じた発注、働かれているパートの方の勤務管理や得意先のお客様対応、輸出業務などここでは細かい説明ができないくらいに多くの業務をしていました。

ぶりゅー

とても大変だったことが想像できますね…。

Kさん

覚えることもやることも多く、本当に大変でした。
そのことから間違いを重ねて職場の方に迷惑をかけてしまうことも多々あり、精神的にも肉体的にも疲弊していました。

ぶりゅー

業務量が多く辛い中でもやりがいを感じていたことはありますか?

Kさん

日によって業務量の振り幅に大きく差がある仕事だったので、忙しい日は本当に忙しかったです。ですが私自身は倉庫の運営を任されているのでどうにか残業せずに乗り切る方法を従業員と協力して考え、乗り越えた時は達成感を感じていました。

ぶりゅー

やはり業務量が多いことは退職を考え始めた原因に繋がってくるのでしょうか?

Kさん

1年目の時は新人だったこともあり、多少のミスやできないことがあっても許容されていました。しかし年数を重ねていくうちにそれが許容されなくなり、任される仕事量も増えていくので求められる能力についていけずに上司や同僚へ迷惑をかけてしまうことがありました。その時にここで働き続けていくことの意味を考えるようになりました。

ぶりゅー

当時は会社に対してどんな思いがありましたか?

Kさん

自分の能力不足を痛感していたのでとにかく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。仕事のやり方などを上司と相談しつつやっていましたが、上手く実行することができずに迷惑をかけたこともあったので社内でどう思われているのか1人で考え込むこともありましたね。そんなこともあってここで働き続けても自分の成長に繋がらないうえに、職場にも迷惑をかけてしまって双方にメリットがないと思い退職を決意しました。

ぶりゅー

仕事のやり方について相談はされていたようですが、退職の話はしていましたか?

Kさん

私は退職するつもりで上司に話をしていましたが上司は人生相談に乗るようなつもりで話をしており、なかなか噛み合わずに引き止められていました。私は今すぐにでも退職したかったですが、コロナウイルスのご時世もあるので転職先が決まらないんじゃないかということを言われましたね。

ぶりゅー

きっと上司も悪気があって言っているわけではないんですけどね…。

Kさん

そこが大事なんですよね。確かに上司も私がこの会社を退職した後のことを心配して引き止めてくれています。私も部下がもし今のご時世で退職の相談をしてきたら同じことを思うかもしれません。しかし退職した後のことよりも目の前の状況を打破しないことには次に進むことはできないと考え、EXITへ頼ることにしました。

ぶりゅー

実際にEXITを利用してみてどうでしたか?

Kさん

職場の人には申し訳ない気持ちもありましたが、連絡も取らずに郵送で手続きが進んだので利用してとてもよかったと感じています。何かしらのコンタクトは必要になるのかと思っていましたが、なかったので驚きました。

ぶりゅー

気まずい思いをせずに退職を迎えられたようで何よりです。

ぶりゅー

退職されてからあまり日にちは経ってませんが既に次の進路は決まっていらっしゃいますか?

Kさん

今はまだハローワークに通いながら転職先を探している途中ですね。上司からも言われていたようにコロナウイルスのご時世もあるのか、すぐに決まるというのはなさそうです。しかし転職先が決まらずとも私のした選択に後悔はありません。

ぶりゅー

次の転職先では専門学校で学んだ知識を活かせる仕事に就きたいとと考えていますか?

Kさん

はっきりとは決まっていませんが簿記以外でも学んだことは多くあり、資格もあるのでそれを活かせる仕事に就くことができればいいと考えています。学校で学んだことを活かす職場になるとデスクワークになるかと思いますが、違った業種に挑戦できるのも楽しみですね。

ぶりゅー

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Kさん

退職は周りからの批判をされることもありますが、それでもしたい気持ちが強くあるならばすぐに行動するのがいいと思いますね。辞めた後のことをどうすればいいか悩む人もいますが、今の状況のままで次に向けた行動をすることができないならば今を最優先にすべきです。悩むことも大切ですがそれ以上に時間も大切です。一度しかない限りのある人生なので最良の決断をしてほしいですね。

まとめ

上司に退職を掛け合うも、人生相談に乗る形で引き止めを受けて退職代行EXITの利用に踏み切ったKさんに今回は話を伺いました。
上司も悪気があって引き止めをしているわけではないものの、思いのすれ違いからなかなか噛み合わないこともあるかと思います。
もしご自身からそれでも退職したいという思いを強く言い出すことができなかったり、なかなか話を進めることが難しいようであれば退職代行EXITに一度ご相談ください。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。シーシャという水タバコにハマってしまって先日ついに購入しました。最高にチルできます。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

 
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