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【退職代行 体験談】 IT関係|社内の不思議な規則や浴びせられる罵声。精神的に限界を感じたならば、自身での判断ができなくなる前に退職してしまおう

【退職代行 体験談】 IT関係|社内の不思議な規則や浴びせられる罵声。精神的に限界を感じたならば、自身での判断ができなくなる前に退職してしまおう

最終更新日 2022年9月14日

7年ほど勤めた会社をやむを得ない事情で退職しなければならなくなってしまったYさん(30代、男性)。その後転職先を探していたところ、今回退職した職場から内定が出たのでそのまま入社。しかし会社内にある不思議な規則と社長から浴びせられる罵声や叱責に悩まされたYさんは退職を決意。奥さんからの後押しがあり、退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切った。

ぶりゅー

まずは今回退職した会社へ入社される前の会社のお話からお伺いします。
どういう会社でどのくらい勤められていたか教えてください。

Yさん

今回退職した会社の前に勤めていた会社も同業のIT関係でした。7年ほど勤めていましたね。

ぶりゅー

結構長い間勤務されていましたね。その会社の退職理由は何だったのでしょうか?

Yさん

もともとは東京で働いていましたが、諸々の事情で仙台に戻らなければいけなくなってしまい退職しました。会社に対して不満があったわけではなく、どちらかと言えばやむを得ず退職しなければならない状況でした。

ぶりゅー

7年勤めていた会社を退職してから仙台に戻って来られて、今回退職した職場に入社されたわけですね。

Yさん

そうですね。同じような業界で転職先を探しながら面接を重ねていたところ、今回退職した職場の社長から私の人柄を認めてもらったので入社しました。

ぶりゅー

入社してみて驚いたことはありましたか?

Yさん

入社したての頃はありませんでした。しかし任されていたプロジェクトをコロナウイルスの影響で外され、本社勤務になってからが大変でした。

ぶりゅー

何があったのでしょうか?

Yさん

IT業界で7年勤めていた経験はありましたが、業界内でも今回退職した職場とは別の分野で働いていました。そのことから業務で使用する言語など分からないことが多いのを了承したうえで入社しました。本社勤務と言ってもメンバーは私と社長、事務担当の3人しかいないうえに事務担当の人は専門外なので、分からないことがあると聞く相手は社長しかいませんでした。

ぶりゅー

なかなか気まずいですし、質問するだけでも気を遣ってしまいますよね。

Yさん

社長も昔はITの仕事をしていたそうですが、現在は全く行っていないので聞くにも聞けずという状態でした。経験のある同僚に分からないことを聞きたかったのですが、社内で「情報の一本化」という規則があり、質問をする際は社長や課長など上席の者を通してでないといけない決まりがありました。

ぶりゅー

社長以外の上席の方は本社にいないですし、尚更聞きにくいですよね。

Yさん

そうですね。質問する度に内容を精査されるので、分からないことが多かった私にとってとても苦痛でした。自分自身で調べたうえでの質問でも叱られることがあったので、聞きたいことがあっても聞けませんでした。

ぶりゅー

今までのIT業界での勤務経験で楽しかったことはありますか?

Yさん

規模にもよりますが、基本的にシステムを組むのは1〜2ヶ月ほど時間を費やすことが多いので、組むことができた時の達成感はとてもあります。あとはバグについて尋ねられて、一緒に解決した際にいただける感謝の言葉は嬉しかったですね。

ぶりゅー

今回退職された職場で退職を考え始められたのはなぜでしょうか?

Yさん

質問がしにくい環境で働いているので分からないことがあってもなかなか解決することができず、社長の期待に応える仕事をすることができませんでした。そのことから徐々に叱責や罵声を浴びせられることが多くなりました。仕事に関係する罵声ならまだしも、前の会社のことや私の見た目に関して言い出すようになったので、さすがにしんどかったですね。

ぶりゅー

言葉の暴力は精神的にも辛いですよね。

Yさん

そうですね。私は体型が比較的大柄なので、「自己管理すらもできない人間がスケジュールの管理なんてできるか。そんなことで周りから信用されるものか」といったことを言われたりもしました。そのことが原因で精神的にも限界を迎え、家族ともまともに話すことができないような状態になってしまいました。さすがにそんな状態の私を見かねた妻からの後押しで退職を決意しました。

ぶりゅー

EXITを利用されるまでの間に職場の方へ退職の相談や申し出はされていましたか?

Yさん

してないです。退職を決意したのが唐突だったうえ、決意した途端からもう会社の人とできる限り話したくない思いが強くなってしまったことから誰にも話すことができませんでした。

ぶりゅー

数ある退職代行業者の中からなぜEXITを選んでいただいたのでしょうか?

Yさん

インターネットで退職代行業者が一覧で見れる比較サイトがあり、そこでのランキングや評判のよさが決め手でしたね。

ぶりゅー

比較サイトの評判から選んでいただいたわけですね。EXITの退職代行サービスを利用してみた感想はいかがですか?

Yさん

実に快適な退職でした。全て郵送で手続きが終了しましたし、返し忘れていた貸与物があった際もEXITからフォローやアドバイスをもらえたので満足しています。

ぶりゅー

EXITを利用して退職された後、今は何をされているのでしょうか?

Yさん

同じITの業界で転職先が決まり、もう働いています。

ぶりゅー

それはおめでたいですね!勤めてみてどうでしょうか?

Yさん

今の職場は風通しがよく、分からないことは気軽に聞くことができる環境なのでだいぶ肩の力を抜いて働くことができています。

ぶりゅー

そう思っていただけたのであれば何よりです。転職活動をしていて感じたことはありますか?

Yさん

面接をしている際にどの会社でも退職理由を聞かれますが、今回退職した職場のことを話すとどの会社もそれはおかしいと言ってくださいました。私自身もおかしいと最初は感じていましたが、最後の方は罵声を浴びせられるのが当たり前になっていて、おかしいと感じなくなるほど当時は精神的に限界を迎えていました。今では心の底から今回決断した選択は間違ってないと思っていますね。

ぶりゅー

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Yさん

私はEXITの退職代行サービスを利用する前も利用している最中も不安だった気持ちがとにかく大きく、会社の人が家に乗り込んでくるのではないかとも考えていました。実際は不安に感じていた思いも吹き飛ぶほどのスムーズな退職だったので、私のように会社が原因で精神的に限界を迎えた方はぜひ利用してほしいと思います。退職後は精神的に不安定な気持ちのまま転職活動をしても同じ失敗を繰り返すだけなので、まずは自身の健康を第一に自分のペースで今後における人生の選択をしてほしいと思います。

まとめ

同業での転職と言えども社長からの期待に応えることができない機会が多く、浴びせられる罵声や、「情報の一本化」に悩まされて退職を決意したYさんに今回は話を伺いました。
本来であれば間違っているはずの環境でもそこに居続けたことで慣れてしまい、間違っていることを認識できなくなってしまうほどの状況に陥っていたYさん。
今後とも退職代行EXITは様々な状況で退職について悩んでいる方のサポートを続けます。
もし退職について悩みをお持ちの方はいらっしゃいましたら退職代行EXITへ一度ご相談ください。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。体を洗う時、必ず右足の太ももから洗う派です。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

退職代行サービス「EXIT」

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