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【退職したい人必見】脱ネガティブ!退職をとにかくポジティブに考えよう!ポジティブ退職マインド

【退職したい人必見】脱ネガティブ!退職をとにかくポジティブに考えよう!ポジティブ退職マインド

皆さん、会社…辞めたくないですか?
非常に個人的な話ですが、私も今の会社に勤めるまでは毎日会社を辞めたくて仕方ありませんでした。
ところで会社を退職する際に最も大きく立ちはだかる壁といったら、なんでしょうか。
退職を受け入れてくれなさそうな上司? 退職届を出した後の周りの目? 次の就職先?
いいえ、違います。そう捉えてしまうあなたのネガティブな心そのものが、退職への大きな第一のハードルなのです!
そこで今回は、退職したいけどネガティブな思考が止まらないあなたへ送る、退職ポジティブマインド推奨記事です。これで退職への一歩、踏み出してみませんか?

なぜ退職を考えるとネガティブになってしまうのか?

退職という言葉を考えたとき、人はなぜネガティブな印象を抱いてしまうのでしょうか。
日本では昔から「滅私奉公」「終身雇用」といったマインドが根付いています。近年ではその傾向も薄れてきましたが、やはりそのマインドの根付き方により退職というワードにはネガティブなイメージがついて回ります。

途中で所属先を変更することを「逃げ」と捉えてしまうこともあります。
どうしてそんな風に思うのでしょうか?筆者は、中学校や高校で経験する部活がきっかけではないかと考えています。
部活は入部してしまえば、引退するまで辞める人はほとんどいません。
最後まで同じことを続けたことが美しい、その成功体験。またはその逆で、部活を途中で辞めてしまった人への複雑な感情。そういったものが、あなたが退職を考えたときにネガティブな思考へと導いている可能性があります。
もちろん一つの物事を辞めずに続けるというのは素晴らしいことです。ですが、部活と仕事では一つの組織へ所属し貢献する密度、年数がそもそも異なります。まずは「なにかを途中で辞めても、結果がよければそれでも良い」と少し気楽に考えるようにしましょう。

退職をポジティブにとらえよう

退職をポジティブにとらえるために何が必要でしょうか。それは「退職が自分にとって必要な状況かどうかを正確に把握する」ということです。デメリットを考えることももちろん大切ですが、デメリットをすべて取り除いて準備が整いきるまで…と考えていると実際は途方もない時間がかかったりします。
あなたが真に退職を必要としている状況であれば、おのずと行動指針も定まってくるというもの。もし、退職を考えているけど踏み切れない…という人は、以下のような考え方をしてみると良いかもしれません。
以下の項目では、現在置かれている状況と、退職を行うことで得られるメリットをご紹介します。

もしあなたがこんな状況で悩んでいたら…。

現在置かれている状況を打開するために、退職は有効な一手と言えるでしょう。
一般的に、退職を考える状況としては以下のようなものがあります。

給与が低い

給与が低い場合、1人だけの交渉では先へ進まないということも考えられます。
そもそも会社側があなたの市場価値を見誤っているという可能性もあります。
そういった場合は、次のステージを探してしまうのもよいでしょう。次のステージに進むには、今いる場所を切り捨てる勇気が必要です。
退職は転職の前では避けては通れない道です。なるべく周到に準備を行えるとよいですね。

人間関係に悩んでいる

人間関係の悩みはいっそ、リセットしてしまうという手段もあります。
人間関係というのは実際に変えようと思っても変えることが難しいというのが実情です。大規模な部署移動などがあれば別ですが、小さな会社などですとそれも難しいでしょうし、社内の派閥などの問題になってくると異動では解決しない場合も往々にしてあります。
そういう場合は退職が選択肢の一つとして有力になってきます。
人間関係のしがらみから逃れ、新たな人間関係を形成できるというのは大きなメリットです。

やりたいことがある

今の職場で自分のしたい仕事ができない、合っていないと感じている場合、給与が低い場合と同様に別の場所を探すという流れになってくるでしょう。
自分のしたいことと職場の方向性の一致は人生を通しての課題の一つと言っても過言ではありません。
もし今の職場で自分のしたい仕事ができていないのであれば、より自分の方向性と一致する会社を見つけることになりそうです。
別の場所でやりたいことを見つけた、自分の夢のために別の場所へ行くといった状況は、ポジティブな退職の例の代表格といってもよいでしょう。

退職はちょっと思い詰めすぎ?と思ったら

それでも、様々な事情ですぐに退職に踏み切ることができないということもあります。資金面や次の職場の関係、繁忙期など様々な理由ですぐに退職と行かない場合もあるでしょう。
その場合、こんな手段を取ってみることもできます。

副業を始めてみる

給与が低い場合、副業で自分の収入を支えてみるというのはよい手段でしょう。今はインターネット上で多くの副業やスモールビジネスを始めることができます。好きなことや自己表現を続けているうちに収入につながっているケースも多くあるようです。
自分にあった仕事を探すお試しとしてもよいかもしれませんね。
突き詰めてゆけば自分のしたい仕事につながっていく可能性も十分に考えられますので、気軽に始めてみるのもよいのではないでしょうか。空き時間を使ってバイトをする人もいるようです。昼夜問わず働きすぎて、体を壊さないように注意してくださいね。
会社によっては副業禁止の規定がある場合もありますので確認は必要です。

交渉してみる

あなたがもし、今の状況の打開を強く考えているのなら直接交渉してみるのもよいでしょう。自分一人での交渉は難しい問題ならば水面下で仲間を増やし、根拠や同意を多く集めて交渉材料とするのがよさそうです。
労働環境については昨今の働き方改革やリモートワークの推奨によりどの会社も考えていかなければいけない課題ですので、悩んでいる方は交渉のタイミングかもしれません。

それでも改善しない!埒が明かない!

そんなときは退職だ!!
どんなに努力をしても改善しないことは多々あります。そんな時は退職です。
体力的に副業が厳しい、人間関係が改善しない、できない。そんな時は退職し新たな場所を探しましょう。
今は退職代行という便利なサービスもありますので、あなたの次のステップを応援してくれない上司とのやりとりを極力避けて退職することも可能です。
今は退職をし新たなキャリアを探す人は少なくありません。
あなたの人生はあなたのものです。なるべくポジティブに、前を向いた退職の決意ができるといいですね。
EXITは次のステージへ向けて頑張るあなたを応援します。

ライター:つばき

前職はメディア系。試用期間のうちに合わないと感じ、新卒で入った会社を即退職。辞めたいと思っていた日々に見つけたEXITに魅力を感じ入社する。“やめる”をポジティブにするべく、ライターとして日々奮闘中。
Twitterアカウント:@tsubaki_reboot

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

退職代行サービス「EXIT」