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【退職代行 体験談】 パン屋|出社は朝の4時から!働きすぎて死ぬかもしれないと命の危機を感じたある出来事とは

【退職代行 体験談】 パン屋|出社は朝の4時から!働きすぎて死ぬかもしれないと命の危機を感じたある出来事とは

最終更新日 2022年9月14日

高校に通っていた頃に飲食店で働いてみたいと感じていたNさん(20代、男性)はいくつか受けた会社の中でも1番最初に内定が出た会社へ新卒として入社。しかし、勤め始めてみると出社の時間は朝の4時でとにかく早く、寝不足が続いたNさんは命の危機を感じる出来事があったと言う。Nさんの身に一体何があったのでしょうか…?

ぶりゅー

早速始めさせていただきます。インタビューを受けていただいた理由はありますか?

Nさん

初めての退職を機に、前の職場よりもいい環境で働き始めることができました。必ずしも退職が悪いことではないということを伝えたいと思い、インタビューを受けました。

ぶりゅー

ありがとうございます。それでは以前の職場に勤めるまでの経緯から伺ってもよろしいでしょうか?

Nさん

今回退職した職場は高卒での入社でした。高校に通っていた頃から飲食業に興味を持っており、説明会や面接へ積極的に参加していました。いくつかの企業を受けましたが、1番最初に内定が出たのが今回退職した職場だったことからそのまま入社することを決めましたね。いくつか受けた会社の中でも1番気になっていた会社だったので、嬉しかった記憶があります。

ぶりゅー

なぜ進学という選択肢もありながら就職という決断をされたのでしょうか?

Nさん

飲食店で本当に必要なのは学力や学歴ではなく、より実践的な経験と応用力だと感じたからです。周りは進学する人が多かったので、休みも合わないですし寂しいと思うこともありましたが、実力の世界ではいち早く経験を積むことが大切だと感じたので、就職を決断しました。

ぶりゅー

入社前に描いていたイメージと入社後の現実でギャップはありましたか?

Nさん

パン屋で働いてみてイメージが変わりました。働き始める前は何気なく通って食べていたパンでしたが、裏では血の滲むような努力あってのパンであることを実感しました。今回退職した職場はパンの生地を最初から作っていたので、とにかく朝が早く、4時に出社でした。最初はさすがに驚きを感じましたね。

ぶりゅー

朝の4時から出社はとても大変ですね。

Nさん

早起きが苦手だった私にとって非常に辛い環境でした。出社が早いので終わりの時間も早いと思いきや閉店まで勤務していたので、15時間くらい働くことは普通になっていました。そのうえ定休日制だったことから、休みの日に翌日分の仕込みなどをしに行かなければならない時もあったので、ほとんど休みもなく働いていました。

ぶりゅー

具体的にどういったお仕事をされていたのでしょうか?

Nさん

パンの製作や接客もしていましたが、それ以外に材料の発注や店舗の清掃、パンについての勉強や運営面での勉強も上司に教わりながらしていました。

ぶりゅー

仕事をしていて大変だったことはありますか?

Nさん

とにかく商品の作り方や分量を覚えるのがとても大変でした。パン作りにおいて分量は命とも言える存在なので、200種類ほどある商品の作り方や分量を覚えるのが非常に大変でした。知識を記憶に叩き込むだけならまだしも、焼け具合の調整なども感覚やセンスが必要になるので、とにかく働いて経験を積むしかないのがとても大変でした。

ぶりゅー

知識とセンスを磨くには、働いて経験を積むしかないというのはとても大変ですよね。

Nさん

そうですね。そんな環境だったので、月日が経つにつれて周りの同期も徐々に減っていき、私が退職した時にはもう同期がほとんどいませんでした。

ぶりゅー

仕事をしていて楽しかったことはありますか?

Nさん

物づくりをするのが好きな性格なので、パンを作ることに関しては熱心に取り組んでいた自信があります。パンを作っている間は楽しいと思いながら仕事をしていました。しかし、それ以上に他の仕事をするのが苦になってきて退職を考え始めましたね。

ぶりゅー

退職を考え始めた理由はなんでしょうか?

Nさん

1番大きな理由は長時間労働が続いたことです。朝4時から閉店までの勤務をほとんど毎日していたので、寝不足が続きました。そのせいか仕事が終わって車で帰っている時に居眠り運転をしてしまい、交通事故を起こしました。不幸中の幸いに両者とも無傷で済みましたが、自分だけでなく人に迷惑をかけてしまったので精神的には相当なダメージでした。

ぶりゅー

それは大変ですね!どんな事故だったのでしょうか?

Nさん

片側一車線の道路を運転していた時に居眠りをして車線をはみ出てしまい、対向車と正面衝突です。普通だったら無傷程度では済まないような事故ですが、奇跡的に無傷で済みました。ただ、私と被害者の方の車は使えなくなってしまうほどの大きい事故でしたね。

ぶりゅー

まさに奇跡的な生還でしたね。

Nさん

そうですね。しかし私自身無傷だったので、上司に呼び出されて次の日から通常通りの時間で勤務させられたのはさすがに驚きを感じましたね。以前から退職を考えていましたが、本格的に退職を決意した出来事でした。

ぶりゅー

退職を決意されてからEXITを利用される前に何か行動はされましたか?

Nさん

交通事故に遭う前から何度か退職の申し出を人事部へ行っていましたが、なかなか聞き入れてくれませんでした。さすがに事故が起きた後は認められるだろうと思って退職の申し出を行いましたが、それでも認められなかったことから呆れてEXITを利用しました。

ぶりゅー

EXITの退職代行サービスは何で知られましたか?

Nさん

休みの日にテレビをつけていたら偶然EXITがテレビに映っているのを目にしました。気になって調べていると、退職を認められずに悩んでいる人からも多く依頼を受けているとのことだったので利用しました。

ぶりゅー

EXITの退職代行サービスを選んでいただきありがとうございました。利用される前に不安はありましたか?

Nさん

退職をすることが初めての経験だったので、手順も分からず不安な気持ちが大きかったです。しかし、質問に対してはとても丁寧に対応いただけましたし、サービスを利用してみると定期的に報告をいただけるので、分からないことが多くても安心して利用できました。

ぶりゅー

職場からストレスになるような連絡はなかったですか?

Nさん

全くなかったので気持ちよく退職させてもらいました。ありがとうございました。

ぶりゅー

何もストレスなく退職を迎えることができたようで何よりです。

ぶりゅー

EXITを利用して退職した後、現在は何をされているのでしょうか?

Nさん

知人の紹介で配管を工事現場に持っていく職場へ転職が決まり、もう4ヶ月ほど働いています。

ぶりゅー

それはおめでたいですね!とても体力を使って大変そうな仕事ですが、働き始めてみてどうですか?

Nさん

前の職場よりも勤務時間が減りましたし、休みも確保できるようになったので非常に恵まれた環境だと感じています。重いものを持つので体力を使う仕事ではありますが、前の職場に比べれば疲れないのでもう慣れました。

ぶりゅー

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Nさん

働きすぎて交通事故を起こしてしまった身としては、まず健康を最優先にするのが1番であると伝えたいです。自分の命だけならまだしも、他人の命を奪ってしまってもおかしくないような事故でした。危険が起きてしまってからでは遅いので、自分の身は自分で守ってほしいですね。

まとめ

毎日15時間ほど働く生活が原因で寝不足が続き、大きな交通事故を起こしてしまったNさんへ今回はお話を伺いました。
不幸中の幸いにもお互い無傷で済んだ事故でしたが、命の危険を感じてもおかしくないような出来事でした。
この記事を読んでいらっしゃる方の中にもとても早い朝の出社時間や、長時間労働でお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら退職代行EXITへ一度ご相談ください。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。好きな食べ物を聞かれたら、迷わずカロリーの高いものと答えます。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

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