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【退職代行 体験談】 食品メーカー|仕事をしていて楽しかったことはありませんでした。仕事に対して大切にしている価値観とは

【退職代行 体験談】 食品メーカー|仕事をしていて楽しかったことはありませんでした。仕事に対して大切にしている価値観とは

最終更新日 2022年9月14日

大学に通っていた頃から食品メーカーに勤めたいと考えていたKさん(20代、男性)は念願の大手食品メーカー会社から内定をもらい新卒として入社。しかし、およそ5年の勤務のなかで社内の教育体制や会社の今後に不安を感じて退職を決意。退職の意思は固く、退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切る。

ぶりゅー

Kさんは今回インタビューを受けていただいた理由は何かありますか?

Kさん

今回退職した職場には約5年ほど勤めていました。私の経験が他の退職代行サービスの利用を考えている方々の参考になればいいと思い、インタビューを受けました。

ぶりゅー

ありがとうございます。それでは職場に勤めるまでの経緯から伺ってもよろしいでしょうか?

Kさん

大学を卒業して新卒での入社でした。就職活動時は食品メーカーの企業に絞って活動していました。いくつかの企業を受けましたが、最初に内定をいただいたのが今回退職した職場で、就職活動のストレスから早く抜け出したいという気持ちと扱っている商材が誰にでも親しみのある商材で分かりやすかったので入社を決意しました。

ぶりゅー

入社前に描いていたイメージと入社後の現実でギャップはありましたか?

Kさん

入社前はいい印象を抱いていました。説明会での人事の方や、企業研究として売り場を見学した際に話し方や身振りが非常に丁寧でした。大きい企業ということもあってか教育や会社の理念がしっかりと行き渡っているという印象でしたね。

ぶりゅー

入社した後はいかがですか?

Kさん

最初は工場への配属でした。入社して何も分からない状態にも関わらず、習うよりとりあえずやってみろの精神を押し付けられましたね。仕事のやり方についての教育はあまり受けませんでしたが、叱られ方についての教育はしっかりとあるようでした。もちろん自分が悪いところもありますが、教わってもないことを怒られた時などは理不尽さを感じましたね。

ぶりゅー

具体的にどういったお仕事をされていたのでしょうか?

Kさん

工場に2年、商品開発で約3年勤務していました。
工場の時は自分の担当を受け持っているエリアの管理を主にしていました。パートさんたちが作業を行っているので、その管理ですね。商品開発では自分が担当している商材の系統から、新商品の企画を行っていました。また、出来上がった試作品をお客様のもとへ持っていき、感想を聞いたり販売する営業活動も行っていましたね。

ぶりゅー

そうなんですね。途中で部署の異動を経験されているようですが、どういった理由からでしょうか?

Kさん

工場での仕事を経験しながら、新商品の開発に興味を持ちました。今まで形のなかったものが自分の手によって世に生まれたり、その商品が売り場にある姿を見るのが商品開発の大きな魅力でしたね。あとは工場での仕事が嫌だったのもあります。

ぶりゅー

具体的にどういったところが嫌でしたか?

Kさん

習うよりもやってみろ精神を押し付けてくるわりには、何か問題があると呼び出されて叱責を受けてました。全く教わってないことで怒られた時はさすがに気が滅入りました。

ぶりゅー

今まで仕事をしていて楽しかったことはありますか?

Kさん

特にないですね。確かに商品開発も魅力的な仕事でしたが、常に新しいアイディアを考え続けなければならないストレスに追われていた記憶しかないです。期限内までに作成しなければならない商品もあったので、妥協したものもありました。本来であればやりがいを持ちながらやるべき仕事のはずでしたが、時計を見ながら仕事をしていたこともありましたね。

ぶりゅー

それがKさんにとって退職を決定づけた理由になるのでしょうか?

Kさん

そうですね。やりがいが特にないまま働いても時間がもったいなく、違う分野にも挑戦したい気持ちが強くなっていきました。
また、会社の業績が年を重ねていくごとに悪化していました。商品を開発する身としてどうして悪化しているのか上司に聞きましたが、分からないという返答でした。業績が悪いうえに、どうしてなのか理由が分かってない状況なので、今後の先行きが不安だったのもありますね。

ぶりゅー

赤字になっている理由が分かっていないのは深刻ですね。
退職を決意されてからEXITを利用される前に何か行動はされましたか?

Kさん

自分の中で退職の意思を決めていたので、特に誰かへ相談や申告をすることなくEXITで退職しました。

ぶりゅー

EXITの退職代行サービスは何で知られましたか?

Kさん

退職代行サービスは以前にテレビで見て知りました。そこから調べていくとEXITが上位に表示されていたので、そこで知りましたね。

ぶりゅー

様々な退職代行業者の中からEXITを選んでいただいた理由はなんでしょうか?

Kさん

あまり説得力がないかもしれませんが、値段が別の退職代行業者よりも割高だったからです。値段が高いのにも関わらず、実績があったり検索結果の上位にあるということはそれだけの信頼や安心があるのかと思い、利用を決断しました。
あとは料金も一律の金額で、オプションごとに加算していくシステムもなく分かりやすかったからです。

ぶりゅー

選んでいただきありがとうございます。実際にサービスを利用されてみていかがでしたか?

Kさん

もう仕事に行きたくないという気持ちだったのですが、夜遅くまで対応していただけたので当日はスムーズに進みました。

ぶりゅー

会社の方と直接お話する機会はありませんでしたか?

Kさん

人事の方や、直属の上司とははなかったです。職場内で仲のよかった人からは連絡がありましたが、引き留めなどの連絡ではなかったのでストレスは感じなかったです。
社宅の手続き関連もスムーズに進んだので、利用してよかったと感じています。

ぶりゅー

ストレスを感じることなく退職を迎えることができたようで何よりです。

ぶりゅー

EXITを利用して退職した後、現在は何をされているのでしょうか?

Kさん

今はスーパーのアルバイトで生計を立てながら転職活動をしています。以前と同じ食品メーカーの求人も見ながら、別の業界も視野に入れて幅広く活動を行っていますね。

ぶりゅー

そうなんですね。退職をされてみて今のお気持ちとしてはいかがですか?

Kさん

私自身、今はアルバイトとして勤務をしていますが、退職を決断した選択に後悔はないです。転職活動を行いながらのアルバイトは大変ですが、つまらない日々を過ごすよりかはずっと充実している日々を過ごしていると感じています。

ぶりゅー

最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Kさん

仕事をしながらやりがいが見つからないとか楽しくないと感じるのであれば、退職も1つの手段かと思います。人生の中で多くの時間を捧げる仕事は意味のあるものにした方がいいですね。じっくり考えて後から振り返った時に、思い残すことや後悔のない選択をしてほしいですね。

まとめ

仕事をしていても楽しいと思えず、会社の先行きを不安に感じて退職を決意されたKさんに今回はお話を伺いました。
人生の中で多くの時間を過ごす「仕事」という時間をもっと意味のある時間にしたいという言葉は非常に身に染みました。
もしこのインタビューを読んでいる方の中にも、やりがいを感じないのになぜ仕事をしているのか分からないといった悩みをお持ちの方がいらっしゃれば退職代行EXITがサポートさせていただきますよ。

ライター:ぶりゅー

レッドブルを飲んだら翼を授かりました。幽霊と占いは信じませんが、UFOは信じています。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

退職代行サービス「EXIT」

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