退職代行 体験談
就職活動時、未経験からでも経験を積むことができる仕事につきたいと考えていたRさん(20代、男性)は最初に内定が出た会社に新卒として入社し接客業に従事する。しかし、一度きりしかない人生を充実させるためには自分の好きなことをしたいという思いが次第に強くなり、勤めていた会社を退職するため退職代行EXIT(以下、EXIT)の利用に踏み切る。

ぶりゅー
Rさんは今回インタビューを受けていただいた理由は何かありますか?

Rさん
私は大手の家電量販店に勤めていました。私が退職する頃、会社では退職代行サービスを利用するのがブームになっており、これを読んでいる方たちのサービス利用する際の決め手の一つになればいいと思ってインタビューを受けました。

ぶりゅー
ありがとうございます。それでは以前の職場に勤めるまでの経緯から伺ってもよろしいでしょうか?

Rさん
就職活動時、将来的には自分の好きなことを仕事にしたいと考えていました。ですが私には学歴やスキルがなかったので、ひとまず未経験でも仕事ができる接客業に絞って就職活動を行い、今回退職した職場から最初に内定をいただいたので入社しました。

ぶりゅー
入社前に描いていたイメージと入社後の現実でギャップはありましたか?

Rさん
特に大きく驚いたことやギャップを感じたことはなかったです。家電量販店は体力を使う仕事であることも分かっていましたし、覚悟もしていました。ただ、私が勤めていた職場は常に人手不足だったので、一人当たりの仕事量が尋常ではなかったです。

ぶりゅー
辛いことは事前に覚悟を決めての入社だったわけですね。

Rさん
そうですね。大手だったので最初は同期も100人近くいましたが、過酷な労働環境や残業からだんだんと人数が減っていきました。4年しか勤めていない私が退職する時でさえ、知っている同期もかなり少なくなっていました。

ぶりゅー
具体的にどういったお仕事をされていたのでしょうか?

Rさん
お客様対応の接客はもちろん、商品の陳列や品出し、商品のPOP広告の作成なども行っていました。あとはお客様から商品についてご質問を受けた際に答えられないと話にならないので、商品の機能や特徴の勉強もしていました。

ぶりゅー
接客以外にも細かな仕事がたくさんあるんですね。

Rさん
そうですね。覚えることは特に多く、学んでも学んでも新しい商品が常に入ってくるので、学び終わることはありませんでした。

ぶりゅー
就職活動時はひとまず未経験でも仕事ができる接客業ということで絞られていたようですが、実際に働いてみてどうでしたか?

Rさん
とにかく大変でしたね。いいお客様が大半ですが、中には理不尽に怒るお客様や執拗に値引き交渉してくるお客様などもいたので、精神的にも体力的にも疲れたなという感じです。

ぶりゅー
仕事をしていて楽しかったことはありますか?

Rさん
自分の接客が起因で商品を購入していただいたり、またお店に来ていただけると嬉しさはありました。それが接客業の醍醐味であり、仕事を続ける理由にもなっていたと思います。

ぶりゅー
退職を考え始めた理由はなんでしょうか?

Rさん
将来的には好きなことを仕事にしたいと思っていて、それを改めて考え始めたのが大きかったです。
最初に内定をいただいたというだけの理由で勤め始めたわりには、約4年もよく続けていられたなという思いですね。
最初に内定をいただいたというだけの理由で勤め始めたわりには、約4年もよく続けていられたなという思いですね。

ぶりゅー
退職を考え始めたのは前向きな理由からの決断だったわけですね。

Rさん
それもありましたが、やはり長時間労働や上司からの圧力なども要因としては少なからずあります。どんどん人がいなくなっていくので体力的にも精神的にも限界を迎えていました。人が減って当たり前の職場だったので、人手不足であることに大して違和感も感じませんでした。

ぶりゅー
そうですよね。過去に何度かRさんと同じ会社にお勤めだった方からご依頼がありますが、実はその多くがRさんと同じ職場からなんですよ。

Rさん
え、そうなんですか?(驚き)
ただ、先ほどもお伝えした遠り、私が勤めていた職場は人がいなくなることが前提です。それゆえに一人当たりの仕事量がどんどん増える一方で、日々の些細な業務ですら辛いように感じてしまう状況でした。そのような環境下では真っ当な判断ができないのでミスを起こしてしまいがちになり、良くなってほしいがための上司からの説教も理解することができず、すぐにでも辞めてしまいたいと思ってしまうのは致し方ないのかなと思います。
ただ、先ほどもお伝えした遠り、私が勤めていた職場は人がいなくなることが前提です。それゆえに一人当たりの仕事量がどんどん増える一方で、日々の些細な業務ですら辛いように感じてしまう状況でした。そのような環境下では真っ当な判断ができないのでミスを起こしてしまいがちになり、良くなってほしいがための上司からの説教も理解することができず、すぐにでも辞めてしまいたいと思ってしまうのは致し方ないのかなと思います。

ぶりゅー
退職を決意されてからEXITを利用される前に何か行動はされましたか?

Rさん
仕事を辞めるということは一つの収入源を無くすということなので、今やめることがいいのか、上司や同僚、すでに退職をされた方などとよく相談をしました。その際、前から知っていた退職代行サービスが話題に上がり、管理職の方でも利用しているという話を聞いて、思い切って自分も利用してみました。

ぶりゅー
様々な退職代行業者の中からEXITを選んでいただいた理由はなんでしょうか?

Rさん
サイトも他の退職代行業者と比べてしっかりと作られているように見えましたし、メディアにも多く取り上げられているようだったので、費用がかかってもちゃんとやっていただける業者にしたいと考えて選びました。

ぶりゅー
選んでいただきありがとうございました。利用される前に不安はありましたか?

Rさん
他の同僚でも退職代行サービスを利用して退職した方は多くいましたし、利用前に不安に感じたことはなかったです。でも、いざ利用をするとなった時は不安が押し寄せてきましたね。

ぶりゅー
退職という非常に重要なお手続きでもあるので不安になる気持ちはありますよね。実際にサービスを利用されてみていかがでしたか?

Rさん
本来は休みの日にお願いをしたかったのですが、当日の遅い時間に依頼したということもあり、その日に連絡できなかったのが少しばかりの不満でした。

ぶりゅー
わずかでも不満な思いをさせてしまったのは申し訳ございません。

Rさん
最終的には出勤日の当日に連絡となりましたが、会社から連絡もなくスムーズに手続きが進んだため、何もストレスを感じることなく退職できたのでよかったです。

ぶりゅー
何もストレスなく退職を迎えることができたようで何よりです。

ぶりゅー
EXITを利用して退職した後、現在は何をされているのでしょうか?

Rさん
小説が好きなので、それに関係する会社に転職先が決まりました。

ぶりゅー
それはおめでたいですね!その会社に転職が決まって心境としてはいかがですか?

Rさん
好きなことを仕事にしたいという思いを念頭に決めた転職先なので、とても楽しみな気持ちでいっぱいです。これまで携わってきた経験を、これからは営業として頑張っていきたいですよね。

ぶりゅー
最後に読者の方へメッセージをお願いします。

Rさん
一度きりの人生なので、充実させるための思い切った行動はとても大切だと思います。退職を自分の口から言い出せることが一番ですが、どうしても難しいのであれば最終手段として退職代行サービスの利用を前向きに検討してみてもいいと思いますね。
まとめ
一度きりしかない人生を充実させるため、思い切って退職を決断されたRさんに今回はお話を伺いました。
Rさんのおっしゃるように誰でも人生は一度きりです。
もし人生を充実させるための壁が勤めている会社にあるという方が読者にいらっしゃれば、退職代行EXITがサポートさせていただきますよ。
ライター:ぶりゅー
◎EXIT −退職代行サービス−とは?
EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。